木質バイオマス再生可能エネルギー事業
自然エネルギーで地域の様々な価値を高める仕組みつくり
林業復興が町を救う
地球温暖化対策 CO2削減
地域循環型社会の構築
地域主導型自然エネルギーの創出






木質バイオマスボイラー
視察の2つのポイント
1
※ 非常時ボイラー用燃料を除く
100%削減実現
ボイラーの化石燃料費
2
木質チップ乾燥機付きでは、
本州初の設備
※ 国内2番目、国内初は、北海道
KWB代理店㈱WBエナジー調べ
「信州たかもり温泉」
1. 灯油燃料を100%木質バイオマス燃料にエネルギーシフト
「信州たかもり温泉」御大の館、湯が洞の両施設では、温泉の昇温・給湯および暖房に合計で21万7千680ℓ(平成28年度)の灯油を消費し費用は、年間約2,000万円に達していました。その灯油費用を0円に削減(※1)しました。
(※1)非常用バックアップボイラーには灯油を使用します。
2.含水率の高いチップにも対応可能なチップ乾燥装置付き
チップ供給サイロの一部にボイラーが円滑に燃焼できる含水率w.bを(※2)30~35%とさせる乾燥システムを設け、安定稼働を実現しています。チップ乾燥には、蓄熱タンクに貯められた熱を利用しサイロに隣接された乾燥庫の下から温風を吹きかけて強制乾燥させています。
ボイラー燃焼不具合の主な原因は、高含水率です。
(※2)【含水率定義】:湿量基準含水率(ウエットベース)(w.b%)
含水率(WB%)={水分重量 / (絶乾重量 + 水分重量)}×100
原木は50%以上。
3.化石燃料と同等の熱負荷変動への追従性を誇る、自動オンオフ断続運転可能なボイラー
本施設に導入した本ボイラーの能力は、300kWhを2基として合計600kWhです。エネルギー棟の当ボイラーは、各施設に温水を供給し、その温水は熱交換され利用されます。また当ボイラーは、メンテナンス性に加え、通常の木質バイオマスボイラーでは、不得手であった熱変動や低負荷への低追従性を解消する断続運転ができ、完全自動運転可能の高性能木質バイオマスボイラーです。

【視察のお申込み】
信州たかもり温泉 湯ヶ洞(ゆがほら)
●上記案内書の「申込書」にご記入の上、下記までご返信ください。
FAX : 0265-35-1105
TEL : 0265-35-8260
MAIL: info@takamorionsen.com